まことのもののじやうずは まことの物の上手は まことのもののじょうずは 02-086
真の評価の定まった名人は。物は動くことがない状態の形容。
木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だす
さだまれるやうあるもの 定まれるやうある物 さだむ 定む 02-086
「跡も定まらぬ」の反対で、定まった型がある品物。
木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時
うるはしきひとのてうどのかざりとする うるはしき人の調度の飾りとする うるわしきひとのちょうどのかざりとする うるわしき人の調度の飾りとする うるはし うるわし 02-086
「うるはしき人(職人)が、自分の調度類に見合った飾りにする(作品)」。「うるはし」は、きちんとした。
木
いまめかしき いまめかし 今めかしき 今めかし 02-086
今風。
木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時のもてあそび物の その物と跡も定まらぬは
ときにつけつつ 時につけつつ ときにつく 時につく 02-086
場合に応じて。
木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時のもてあそび物の その物と跡も定ま