のりのし 法の師 02-093
法師。
法の師の世のことわり説き聞かせむ所の心地するもかつはをかしけれど かかるついではおのおの睦言もえ
つらづゑをつきて 頬杖をつきて つらづえをつきて つらづゑをつく 頬杖をつく つらづえをつく 02-092
物思わしげな態度を示す動作。
中将いみじく信じて 頬杖をつきて向かひゐたまへり
頭中将はひど
けしきばめらむ 気色ばめらむ けしきばむ 気色ばむ 02-090
本心や本性を外に表すこと。指を喰う女の場合、「もの怨じ」が本心、男になびく性格が本性を覆っている。そのために至らざるところが ...
ときにあたりて 時にあたりて 02-090
大事な時に。普段はそうではないが、いざという時に。
はかなきことだにかくこそはべれ まして人の心の時にあ
より よる 依り 依る 因り 因る 02-089
原因となる。丁寧な書き方をしたからである。
手を書きたるにも 深きことはなくて ここかしこの点長に走り書