はいし 拝し はいす 拝す 01-150
帝へのお礼の拝舞。
かうぶりしたまひて 御休所にまかでたまひて 御衣奉り替へて 下りて拝したてまつりたま
おんぞたてまつりかへ 御衣奉り替へ おんぞたてまつりかえ 御衣奉り替え おんぞ 御衣 替ふ かふ 01-150
儀式様から拝舞様に服装を変える。「奉り」は本動詞で「着る」の尊敬語。
かうぶりしたまひて 御休所にまかで
おんやすみどころ 御休所 みやすどころ 01-150
清涼殿の殿上の間の南の下侍(しもさぶらい)があてられた。
かうぶりしたまひて 御休所にまかでたまひて 御
くらひと 蔵人 01-148
原文「くら人」は「くし人」の誤写とされ、大蔵卿がくし人の役をつとめるとの解釈もある。古く蔵人が理髪の役をしていたらしく、大蔵 ...
おほくらきやう 大蔵卿 おおくらきょう 01-148
大蔵省の長官。
大蔵卿 蔵人仕うまつる
大蔵卿が、蔵人役の理髪に当たる。
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