かの御祖母北の方慰 桐壺08章04
原文 読み 意味
かの御祖母北の方 慰む方なく思し沈みて おはすらむ所にだに尋ね行かむと願ひたまひししるしにや つひに亡せたま ...
月も入りぬ雲の上も 桐壺07章18
原文 読み 意味
月も入りぬ
雲の上も涙にくるる秋の月いかですむらむ浅茅生の宿
01098/難易度:☆☆ ...
見たてまつりてくは 桐壺06章02
原文 読み 意味
見たてまつりて くはしう御ありさまも奏しはべらまほしきを 待ちおはしますらむに 夜更けはべりぬべし とて急ぐ ...
若宮のいとおぼつか 桐壺05章10
原文 読み 意味
若宮のいとおぼつかなく 露けき中に過ぐしたまふも 心苦しう思さるるを とく参りたまへなど はかばかしうものた ...