いと清らなる御髪を 桐壺10章09
原文 読み 意味
いと清らなる御髪を削ぐほど 心苦しげなるを 主上は 御息所の見ましかば と思し出づるに 堪へがたきを 心強く ...
かの贈り物御覧ぜさ 桐壺07章10
原文 読み 意味
かの贈り物御覧ぜさす 亡き人の住処尋ね出でたりけむ しるしの釵ならましかば と思ほすもいとかひなし
限りとて別るる道 桐壺03章08
原文 読み 意味
限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり
いとかく思ひたまへましかばと
01 ...