2021-05-10

06suetsumuhana
原文 読み 意味

心ばへ容貌など 深き方はえ知りはべらず かいひそめ 人疎うもてなしたまへば さべき宵など 物越しにてぞ 語ら ...

2021-05-10

06suetsumuhana
原文 読み 意味

故常陸親王の 末にまうけていみじうかなしうかしづきたまひし御女 心細くて残りゐたるを もののついでに語りきこ ...

2021-05-10

06suetsumuhana
原文 読み 意味

母は筑前守の妻にて 下りにければ 父君のもとを里にて行き通ふ

06006/難易度:☆☆☆ ...

2021-05-10

06suetsumuhana
原文 読み 意味

左衛門の乳母とて 大弐のさしつぎに思いたるが女 大輔の命婦とて 内裏にさぶらふ わかむどほりの兵部大輔なる女 ...

2021-05-10

06suetsumuhana
原文 読み 意味

かの空蝉を ものの折々には ねたう思し出づ 荻の葉も さりぬべき風のたよりある時は おどろかしたまふ折もある ...