ふし 02-184

2021-01-14

機会。


すべて 知れらむことをも 知らず顔にもてなし 言はまほしからむことをも 一つ二つのふしは過ぐすべくなむあべかりける と言ふにも 君は 人一人の御ありさまを の中に思ひつづけたまふ

て、知りつくしていることでも知らぬ顔でふるまい、言いたいことがあっても一つ二つくらいは黙って見過ごすくらいでいるのがよろしいでしょうよ」と言うにも、若君はただ一人の御有様をの中で思いつづけておられる。

定むすび 02帚木11

ヴァリエーション:
ふし

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