ふし 02-1842019-04-222021-01-14機会。すべて 心に知れらむことをも 知らず顔にもてなし 言はまほしからむことをも 一つ二つのふしは過ぐすべくなむあべかりける と言ふにも 君は 人一人の御ありさまを 心の中に思ひつづけたまふ総じて、心に知りつくしていることでも知らぬ顔でふるまい、言いたいことがあっても一つ二つくらいは黙って見過ごすくらいでいるのがよろしいでしょうよ」と言うにも、若君はただ一人の御有様を心の中で思いつづけておられる。02帚木11 雨夜の品定むすび02帚木 原文 読みかな 対訳 177/186@源氏物語 イ:や行の「い」/エ:や行の「え」 《すべて男も ... https://genjisite.jp/02hahakigi07-5/品定むすび 02帚木11ヴァリエーション: ふし Posted by 管理者