をこづき をこ つき 烏滸 突き つく 突く 02-114

2021-06-06

ぴくつかせること。おだてられて得意になっている様子と、これに続くエピソードの核である、ふすべられた薬草のくさい臭いの前置きになっている。


残りを言はせむとて さてさてをかしかりける女かな とすかいたまふを 心は得ながら 鼻のわたりをこづきて語りなす

続きを言わせようとして「はてさておもしろい女だな」と、頭中将がいい気にさせておやりになるが、式部丞はおだてと心得ながら鼻のあたりを変にぴくつかせながら話の仕上げを行った。

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