なんずべきくさはひまぜぬ 難ずべきくさはひまぜぬ なんずべきくさはいまぜぬ 難ずべきくさはいまぜぬ 02-112
非難に当たる材料をまぜないの意味。「くさはひ」の感じ表記は「種」。
このさまざまのよき限りをとり具し 難ずべきくさはひまぜぬ人は いづこにかはあらむ
(頭中将)「このさまざまな良い面だけをとり合わせ、非難すべき点の交じらない人がどこかにいるでしょうか。
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
非難に当たる材料をまぜないの意味。「くさはひ」の感じ表記は「種」。
このさまざまのよき限りをとり具し 難ずべきくさはひまぜぬ人は いづこにかはあらむ
(頭中将)「このさまざまな良い面だけをとり合わせ、非難すべき点の交じらない人がどこかにいるでしょうか。