木枯の女のように。
この二つのことを思うたまへあはするに 若き時の心にだに なほさやうにもて出でたることは いとあやしく頼もしげなくおぼえはべりき
この二つの例を考えあわせてみまするに、若い時分の気持ちでさえやはりそのように出過ぎた真似は、とても危なっかしく頼もしからぬように思われたものです。
木枯の女のように。
この二つのことを思うたまへあはするに 若き時の心にだに なほさやうにもて出でたることは いとあやしく頼もしげなくおぼえはべりき
この二つの例を考えあわせてみまするに、若い時分の気持ちでさえやはりそのように出過ぎた真似は、とても危なっかしく頼もしからぬように思われたものです。