こや 02-103
これこそは。
さすがにうち泣きて 憂きふしを心ひとつに数へきて こや君が手を別るべきをり など
女はさすがに泣き出して、つらい思いを心ひとつにしまってきました、今度こそ君と手を切りしまいにすべき折りです、などと
《源氏物語独学サイト》係り受けを武器に、句読点のない原文制覇に挑む!
これこそは。
さすがにうち泣きて 憂きふしを心ひとつに数へきて こや君が手を別るべきをり など
女はさすがに泣き出して、つらい思いを心ひとつにしまってきました、今度こそ君と手を切りしまいにすべき折りです、などと