見捨てた後ではなく、今後いつ途絶えてしまうか知れない状態になった後でもの意味。「てむ」の「て」は強意、「む」は連体形で仮定 婉曲。
着るべき物 常よりも心とどめたる色あひ しざまいとあらまほしくて さすがにわが見捨ててむ後をさへなむ 思ひやり後見たりし
身につける衣服もいつもより心のこもるもので色合いも仕立てもまったく申し分なく、さすがに私がいつ見捨てるかしれぬようになった後でさえこちらのことを思いやり世話をしてくれたのでした。
見捨てた後ではなく、今後いつ途絶えてしまうか知れない状態になった後でもの意味。「てむ」の「て」は強意、「む」は連体形で仮定 婉曲。
着るべき物 常よりも心とどめたる色あひ しざまいとあらまほしくて さすがにわが見捨ててむ後をさへなむ 思ひやり後見たりし
身につける衣服もいつもより心のこもるもので色合いも仕立てもまったく申し分なく、さすがに私がいつ見捨てるかしれぬようになった後でさえこちらのことを思いやり世話をしてくれたのでした。