まほ まほに まほなり 真秀 真面 02-094
すぐれている。整っている。
聞こえさせつるやうに 容貌などいとまほにもはべらざりしかば 若きほどの好き心には この人をとまりにとも思ひとどめはべらず
最前申しあげましたとおり、容貌など特に優れてもおりませんでしたので、若い時分の好き心にはこの女を生涯の伴侶にとはまだ思い決めておりませんで、
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
すぐれている。整っている。
聞こえさせつるやうに 容貌などいとまほにもはべらざりしかば 若きほどの好き心には この人をとまりにとも思ひとどめはべらず
最前申しあげましたとおり、容貌など特に優れてもおりませんでしたので、若い時分の好き心にはこの女を生涯の伴侶にとはまだ思い決めておりませんで、