とんじき 屯食 01-164
強飯(こわいい)の握り飯。身分の低い者のふるまわれる。
屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり
屯食(とんじき)や下賜の品を入れた唐櫃なども所狭く並べられ、東宮の元服の時にも数はまさった。
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
強飯(こわいい)の握り飯。身分の低い者のふるまわれる。
屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり
屯食(とんじき)や下賜の品を入れた唐櫃なども所狭く並べられ、東宮の元服の時にも数はまさった。