よをしへだてぬ 02-173

2021-01-14

「し」は強調。また「をし」は「惜し」に通じる。一夜も隔てるのが惜しくてできない。


逢ふことの夜をし隔てぬ仲ならばひる間も何かまばゆからまし さすがに口疾くなどははべりきと しづしづと申せば

お会いするのが一夜も間をあけられぬほど愛し合う仲であるならば昼間であろうと蒜のにおいがしようとどうしていたたまれない気になりましょう。さすがに間髪入れぬ詠みぶりではありましたよ」としずしず申しますと、

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