ひるま 02-172

2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

「昼間」と「蒜をくすべている間」をかける。


ささがにのふるまひしるき夕暮れに ひるま過ぐせといふがあやなさ いかなることつけぞやと 言ひも果てず走り出ではべりぬるに 追ひて

蜘蛛が巣作りするそのふるまい方で私がまた来ることはすでにわかっているはずの夕暮れだというのに、蒜(ヒル)のにおいが消えるまで昼間を待ち過ごせと言うとは理屈にあわぬではないか。においが消えたらなどと遭いたくない口実をよく言えたものだ」と言いも終わらぬうちに走り出ましたところ、すぐ後を追って、

2021-01-14D:古典一般に見られる語彙

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