さきまじる 02-144
子である大和撫子と、親である常夏(唐撫子)が入り乱れて咲く。
咲きまじる色はいづれと分かねどもなほ常夏にしくものぞなき
咲き混じれば大和撫子も唐撫子も美しさこそいずれを甲乙つきかねますが、やはりわたしには常夏の花が一番です、子は頭を撫でただけですが、あなたは床で撫であった仲なのですから。
文を読解の単位とする既存の注釈を見直し、句読法に依らない古文本来の読みを目指す。自ら考え納得したい人へ贈る源氏物語独習サイト
2021-01-14D:古典一般に見られる語彙
子である大和撫子と、親である常夏(唐撫子)が入り乱れて咲く。
咲きまじる色はいづれと分かねどもなほ常夏にしくものぞなき
咲き混じれば大和撫子も唐撫子も美しさこそいずれを甲乙つきかねますが、やはりわたしには常夏の花が一番です、子は頭を撫でただけですが、あなたは床で撫であった仲なのですから。
2021-01-14D:古典一般に見られる語彙
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