すずろき 02-1212019-04-192021-01-14落ち着かず、気もそぞろになって。もとよりさる心を交はせるにやありけむ この男いたくすずろきて 門近き廊の簀子だつものに尻かけて とばかり月を見るあらかじめ示し合せておいたのでしょう、その男がひどく浮き浮きして、中門近くの廊の濡れ縁みたいなところへ尻をかけしばし月を眺めております。02帚木08 木枯しの女02帚木 原文 読みかな 対訳 117/134@源氏物語 イ:や行の「い」/エ:や行の「え」 《さて また ... https://genjisite.jp/02hahakigi07-2/ヴァリエーション: すずろき Posted by 管理者