ただ…つみなくおぼしなして ただ…罪なく思しなして 思しなす おぼしなす つみなし 罪なく 01-176
「思しなす」とはそうでないものを無理にそう思おうとすること。それを語り手が強調するために「ただ」が加わっている。罪があるのに ...
もてなし もてなす 02-118
ふるまう。取り計らう。
すべて 心に知れらむことをも 知らず顔にもてなし 言はまほしからむことをも 一つ
かたりなす 語りなす 02-114
器用に語る。思いつきを語るのではなく、話の構成をよく考えて話す。
残りを言はせむとて さてさてをかしかり
さるものにしなして 去るものにしなして 02-111
立派な妻の地位を与えて。
あはれと思ひしほどに わづらはしげに思ひまとはすけしき見えましかば かくもあく
とりなせば 取りなせば 取り成せば とりなす 取りなす 取り成す 02-056
間をおいて、うまくたちまわる。
なよびかに女しと見れば あまり情けにひきこめられて とりなせばあだめく