おもうたまへあはする 思うたまへあはする おもうたまえあわする 思うたまえあわする おもひたまへあはする 思ひたまへあはする おもいたまえあわする 思いたまえあわする 02-107
考え合わせる。
この二つのことを思うたまへあはするに 若き時の心にだに なほさやうにもて出でたることは
をりふしのいろあひつきなく をりふしの色あひつきなく おりふしのいろあいつきなく おりふしの色あいつきなく 02-102
固定した魅力ではなく、その折々にあった、周囲(特に夫)と調和した魅力がないなら。
中将 その織女の裁ち縫
いろあひ 色合ひ いろあい 色合い 色あひ 色あい 02-099
染色した色合い。龍田姫の錦を呼び出す語。
着るべき物 常よりも心とどめたる色あひ しざまいとあらまほしく
あへしらひ あえしらい あへしらふ あえしらう 02-084
応答する、取り合う。
中将は このことわり聞き果てむと 心入れて あへしらひゐたまへり
頭中
うちあひ うち合ひ うちあい うち合い うちあふ うち合ふ うちあう うち合う 02-039
それにふさわしい(/02-038の注参照)。
うち合ひてすぐれたらむもことわり これこそはさるべきことと